
- 私道負担
- 土地の一部に私道が含まれている場合に、その部分を道路して負担することをいう。その私道負担部分には建物は建てられない。
- 自由設計住宅
- 建てる人の好みに合わせ、自由に設計できる住宅のこと。注文住宅とほとんど同じ意味で使われる。法律などの規制を守った上で、間取りや工法、規模など自由に決められる。
- 修繕積立金
- マンションなど建物の老朽化が進むと、それを修繕するために莫大な費用がかかる。いざ修繕する段階になって一度に支払うのは困難なので、あらかじめ、一戸あたりいくらと計算し、少しずつ積み立てておくというもの。
- スキップフロア
- 床の高さを半階ずつずらして配置したもの。床に段差をつけることによって空間に変化を持たせることができ、実際の面積以上に感じられ、開放的な空間になる。
- スペックハウス
- 「speculative house」を略した言い方で、建売住宅のこと。建売住宅は完成品を売るものなので、消費者にその商品を強くアピールできる反面、売れなかったときのリスクが高い。そういう投資的性格を持つ意味合いから、スペックハウスと呼ばれる。
- 専有面積
- 居住する部分の面積のこと。集合住宅の場合はバルコニーの面積は含まない。集合住宅ではバルコニーは避難通路もかねているため共用部と考えるため。
- 建売住宅
- まず販売業者が住宅を建て、土地と新築の建物をセットにして販売する一戸建て住宅のこと。家の間取りや設備などは、販売業者があらかじめ決めた内容で建てられる。
- 建付地
- 建物の所有者と、土地の所有者が同一人であるとき、建物が存在しているその土地のことを指す。
- タワーマンション
- 根強い人気で建設が盛んな、タワーのようにそびえ立つ超高層マンションのこと。眺望がよく、マンション共用部には様々な施設があって充実しているが、窓が開けられない、地震や強風による揺れが大きいという難点もある。
- 坪庭
- あまりサイズの大きくない庭で、建物と建物の間や敷地の一部にあり、塀や垣根などで囲まれているもの。建物の採光や通風を考えてつくられる。
- 定期借地権付き住宅
- 借りられる期間を定めてある借地に住宅を建てること、または建てた分譲住宅のこと。定期借地権付き住宅の場合は、「一般定期借地権」がついた住宅のことが多い。この場合、契約によって土地を所有者から借り、その土地に建物を建てる。契約時に保証金または権利金を払い、契約期間中は地代を払う。契約期間が終了したら、土地を更地にして返さなければならない。契約期間は50年が一般的。
- テラス
- 屋根がなく、リビングやダイニングなど部屋から直接出入りできるようになっている、庭の屋外フロアのこと。
- テラスハウス
- 2つ以上の住戸が連結された低層住宅のこと。名前の由来は、各住戸がテラスと専用の庭をもつことからとされる。一般的には、敷地を分筆して各住戸が単独で所有権をもつ。
- 天窓
- 明かり採りを目的としてつくられる、屋根面にある窓のこと。
- 東屋
- 庭園などに設けられる、方形屋根の休息用の建物。
壁はなく、四方の柱のみで建物を支えている。
- 特定優良賃貸住宅
- 略して「特優賃」と言われる中堅所得者ファミリー向けの公共賃貸住宅のひとつ。自治体や公社が借り上げるなどして運営されている。民間の土地所有者が条件に合った賃貸住宅を建築する際には、国や自治体から低利融資が受けられる。入居者は所得によって家賃の負担額が異なる。
- 戸袋
- 戸を収納するために、縁側や窓の端につくられたものを指す。戸袋には、板で戸袋全体を支える妻板戸と、柱を建てて支える柱建戸袋がある。
- 中廊下
- 両側に居室のある廊下のこと。
- 二重窓
- 外窓と内窓の二重構造にした窓のこと。中に空気の層を作ることで、断熱・防音性が高められる。
- 法地
- 宅地として使用できない斜面部分のことをいう。自然の地形であるほかに、傾斜地造成の際に土砂くずれを防止する目的でつくられることもある。
- ハイサッシ
- 天井から床まであるサッシのこと。開口部が広いことから、開放感があって部屋が広く見え、リビングに使用されることが多い。採光に優れ、通風や眺望の面からもメリットが多い。
- パイプスペース
- 間取り図ではよくPSと表されることが多い、上下水道の配管がある空間のこと。
- ハウスダスト
- 家の中に浮遊する塵のこと。喘息や皮膚炎などアレルギー性疾患の原因となる。塵やホコリのほか、カビや菌類、ダニやその死骸・フン・ペットの体毛などが挙げられる。
- パティオ
- スペイン語で「中庭」という意味。床がタイル貼りになったスペイン風住宅の中庭を指すことが多い。住宅の内部空間と外部空間である庭とを、一体感をもって使用することを意図してつくられた。
- はめ殺し窓
- 開け閉めができず、採光だけを目的としたガラス窓のこと。
- ピクチャーレール
- 壁にキズをつけずに絵などを飾れるよう、設置されたレールのこと。フックを取り付けたレールで、天井面に取り付ける天井取り付け型と、壁面に取り付ける壁面取り付け型がある。
- 掃き出し窓
- 床面まで窓の下部がくるものをいう。もともとは掃除の際そのままホコリを掃き出せることから名前がついた。最近は人の出入りを考えた背の高い窓のを呼ぶことが多い。
- 不同沈下
- 建物が均等にではなく、不揃いに地盤に沈下すること。こうなると建物に多大なダメージを与える。建物を支える部材が水平方向を保てなくなり、家が傾いた状態になると日常生活にも影響が出てしまう。雨が吹き込む、戸のたてつけが悪くなる、気密性が失われるなどその影響は様々で、床の傾きによって精神的にも影響が出ることもある。
- ポーチ
- 玄関部分で、建物とは別の屋根やひさしがかけられたスペースのこと。最近ではひさしなどで覆っていなくてもレンガやタイルなどで玄関と仕切っている部分を呼ぶこともある。
- マンション管理士
- 国家資格のひとつ。マンション管理法に基づいて定められている。マンションの修繕計画や管理・運営に関することなどを、区分所有者や管理者にアドバイスする役目をもつ。
- メゾネット
- マンションなどの集合住宅で、上下2階が内階段でつながった構造の住戸のことをいう。フランス語で「小さな家」という意味。居住空間が立体的となり、集合住宅でありながら一戸建てのような感覚が味わえる。
- 盛土
- 斜めになっている土地に建物を建てようとする際に、他からもってきた土をその斜面に盛り上げて、土地を平らに整地することをいう。
- ライトコート
- 光庭・ライトコア・ライトウェルとも呼ばれる、採光のためにつくられる中庭のこと。建物内に吹き抜けスペースをつくり、その吹き抜けに面して窓を設ける。間取りの関係で自然光が入りにくい場合などに有効的。あまり高い建物になると、ライトコートの下部まで光が届きにくくなるので、3階~5階建ての低層・中層マンションに採用するのが効果的といわれる。
- 欄間
- 和室の天井と鴨居の間にある開口部のこと。通風や採光を目的としているほか、装飾も兼ねており、彫刻などが施されている。
- リ・ユース住宅
- 「リユース」とは再利用という意味で、住宅金融公庫は「中古住宅」のことをこう言い換えるようになった。
- ルーフバルコニー
- 外から見ると階段を模したような造りになっているマンションにおいて、下階の住戸の屋上部分を上階の住戸がバルコニーとして使っているものを、ルーフバルコニーという。通常のバルコニーより、広い空間を確保することができる。
- ロフト
- 屋根裏のこと。もしくは天井を高くして部屋の一部に取り付けた上部スペースのことをいう。
- ロングライフ住宅
- はっきりとした定義はないが、建物の高耐久性や快適性を重視して作られる住宅のことをいう。欠かせない条件が耐久性・耐火性・耐震性などの高い性能を持つこと。他にもシックハウスなどの問題から健康な住宅であること、使いやすい設備が整っていること、防犯対策、エコロジーにも配慮するなど居住者も周囲の人も快適な生活が送れるように考えた住宅といえる。
- ワイドスパン住宅
- 通常のサイズよりも間口を広く設計してある住宅のこと。日当たり、通風がよく、開放感のある部屋になる。
- GL
- グランドライン、つまりは地盤面のこと。構造物の接する土地の表面のことをいう。
- LDK
- それぞれリビング・ダイニング・キッチンの頭文字をとっている。一般的にLDKは8帖以上、DK(ダイニングキッチン)は6帖以上、K(キッチン)は6帖未満とされる。
